- ふとんクリーニング屋がつくった おすすめ布団店
- 腰痛が気になる方
- 腰痛対策は布団から
腰痛対策は布団から
腰痛を改善するためにはいろいろな方法があります。
しかしどんな方法で治しても、
布団が悪いとすぐ元に戻ってしまいます。
布団に問題はないか?
先ず布団を見直ししましょう。
医師からもお勧めします
腰痛は実に複雑で本当に困ったものです。
簡単に治る症状あるし何年もかかる場合もある。
また一度治っても再発する人が多いのも特長です。
先ずは医師の診察をお勧めします。
布団は腰痛がどんな症状であっても、腰に大きな影響力を持っていますので、必ず腰にいい布団を使いましょう。
医療法人原田医院 整形外科部長 原田光彦
1:腰痛用布団選びのポイント
① 体圧分散性がよいこと
【体圧負荷の分布】
人の体はS字状の凹凸があるため、上図のように部分によって体重のかかり方が違います。
したがって布団が硬くて布団と身体の間に隙間がある場合は、上図のように一部分に体重がかかり、非常に寝にくいものです。
【理想の布団】
一番いいのが上図のようにS字カーブを保ったまま、背に荷重を受けることが理想で、それを体圧分散性といいます。
② 身体のS字カーブを保つこと
【やわらかすぎる布団】
布団が柔らかすぎると、上のように脊柱が曲がって、腰痛の人には最悪の形になります。
布団が固すぎると部分的に荷重がかかるので、寝苦しくなりますが、上図のように背骨は曲がらないので、柔らか過ぎるよりは固い方がいいと云われています。
③ 適度な反発力があること
人は寝ている間に必ず寝返りをします。
回数は個人差がありますが、一晩で20~30回にも及びます。
人が快適に眠るためには、寝返りを妨げない適度な硬さが必要になります。 低反発の布団やマットレスでは、身体が沈み込み寝返りが上手くできません。
反対に、もし硬い床の上で横になれば、寝心地が悪くて寝返りばかりして 眠れません。
柔らかすぎず、硬すぎない、寝返りを打ちやすい適度な硬さが重要です。
腰痛がある場合は、特に強く影響しますので、一層注意をしましょう。
ふとんの上で泣き出すまだ寝返りができない赤ちゃん。おむつも大丈夫、おなかも減ってないのにお母さんがだっこすると泣き止む。
これは上手く寝返りが打てず、寝心地が悪くなり泣いている。という説もあります。
大人でも赤ちゃんでも、老若男女問わず、寝返りは非常に重要なのです。
④ 価格が適正であること
安くて寿命が永いことはどの布団にも必要ですが、最近腰痛対策布団と云われる布団が非常に多くなっています。
その中で何より感じることは非常に高いと思うことです。
問題なのは布団の性能です。
高価なぶんだけ腰痛に効果があればいいのですが、性能を比較すると大半は似たりよったりです。
腰痛に悩んでおられる方にとっては、高いものは良い物だと思う風潮も感じられますが、何より性能をよく確かめることをお勧めします。
他社との比較一覧表
http://ai-futon.com/contents/youtsu/hikaku.html