腰痛の原因
なぜ腰は痛くなるのでしょう?
その原因は生活習慣とも関わりがあり、近年とても複雑化しています。
- 太りすぎ
- 運動不足
- 重い物を持つことが多い
- デスクに長時間座っている
- 内臓疾患
- ストレス
- 寝具が身体にあっていない
例をだせば数えきれないぐらいですが、よく知られた原因は上に挙げたような例ではないでしょうか?
1.腰を支える重要な筋肉
腰回りを支える筋肉は、天然のコルセットのような役割を持っているとも言われます。この筋肉がしっかりしていないと腰痛が起こる原因になります。
この文章を書いている私も実は腰痛持ちで、整形外科にかかった時に腹筋をしっかりつけるように言われました。私の腰痛の原因は「使い痛み」で、長い期間腰を酷使した事が原因だったようです。腰の負担を和らげるために、その周りの筋肉の働きが重要になる、ということですね。
他にも、最近はストレスなどが起因して起こる腰痛が広く知られるようになり驚く事にうつ病と関連しているケースなどもあるそうです。
2.腰痛と生活習慣
もちろん生活習慣はとても大きく関わってきます。
夜遅い食事を摂ってしまうと、しっかり消化する前に寝てしまうと、胃や腸が下がり骨盤周辺の神経を圧迫します。
私を含め、夜型の生活をしている人は要注意ですね。
3.腰痛と布団
私たちのお店では特に「布団と腰痛」との関係を考え、その対策を施した敷き布団に力を入れてみなさんにお勧めしています。
「体圧分散」という言葉を聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれません。布団が受ける身体からの加重を布団全体で受け止めるという理屈です。とても理にかなっていると思いませんか?